気が向いたら何か書きます

1回/年くらいの更新を目指しますw

おぉうごいた

3時半ころ寝て8時半過ぎに目を覚まして起きたのは9時くらい.大急ぎで支度をしてなんとかいつもより早めの10時までには職場に.実はきょうの実験で必要になる液化窒素の発注をきのうしそびれていて,まぁ朝でも間に合うでしょと思っていたのですが,常駐してるはずの業者さんに全然電話が通じない・・・*1 何度かトライしてこれはもうダメだとなった時点で新潟の営業所に問い合わせたところ,忌引で1週間の休みを・・・ という話.やれやれ.結局別のところを受け持っている人がきてくれて,30分遅れくらいで液化窒素は無事入荷.大幅な遅れではなかったので実験準備の手順を少し入れ帰るくらいで済みましたが,これが病院で急に酸素が必要になりましたなんて場合にはどうするつもりだったんだろうな,と少し心配になることも.そんな訳で午前中はミーティングと実験準備をして,10分くらい休んで水分と糖分だけを補給して12時から実験開始.きょうの薬剤合成は小さなトラブルはありましたがなんとか乗り越えて最終段階まで到達したのに,濃縮容器から最終バイアルに入るところにある0.22マイクロメートルのメンブレンフィルタが閉塞しているために最終バイアルに薬液が移送できないというトラブルに見舞われました.準備の段階では空気が通ることを確認しているんですけど,液体だと勝手が変わってしまうんでしょうかねぇ,過去にもこういうことが2,3回ありましたが・・・ きょうはそのフィルタより後の部分をごっそり交換することで対処しましたが,その作業中だけで20μSvくらいの線量になってしまっていました.投与用の製剤はなんとかできまして,検定でも特に問題になることは見つからなかったのですけど,患者さんに投与して撮像をおこなって画像を再構成する段階でまたつまづいたようです*2.なんでも再構成をする装置というかその演算ユニットの動作が怪しいかもしれないという話になりつつあるのですが,きょうのところは再起動するだけでなんとかなったとのこと.また修理に数百万円とか言い出すんじゃないでしょうねと,戦々恐々.そんなこんなでしたが実験は一部の測定を除いて16時過ぎに終わりまして,それから休憩&おひるごはん.その後はデスクワークの傍らSambaと戯れる楽しくない作業.ビルドでものすごい数の警告が出ていても,テストでまともにテストが実施できなくても,できたバイナリが使用している範囲で動けばまぁおっけーなのですから,満点を目指す感じではなくて実用上で困らないくらいを目標にして作業.結局smb.conf内で,ある共有資源に対しforce userを設定して,かつvalid usersで接続を制限するような場合*3,force userで指定するアカウントがvalid usersに含まれてなければいけない.という条件が必要だったようです.まぁ考えてみればそれはそれで理屈が合っているのでともかくとして,だったら前のsmb.confでは期待通りに動いていたってのどーいうこと? となってしまうわけですが,samba-3.6.7からsamba-4.0.5になるまでの間に仕様が変わってしまっていたのでしょうね.ということでちゃんと動く解決策を見つけたということで,残ってたSolaris/SPARCの環境のSambaを4.0.5に変えて,3.6.7から4.0.5へのジャンプアップ完了という感じでしょうか.
それ以外のデスクワークも(一応)していまして.これはこれで悩ましいこともあったり,困ったりとかするんですよね.あしたちょっとお話合いをしてもらって方向性を決めようかなぁ.とかやっていたら時刻は23時半過ぎになってしまい,それから大急ぎで帰ってきても帰宅したのは24時過ぎでした.そこから夜ごはんの支度とかおふろとかに時間を奪われてしまっていておふろ上がりで髪が乾いた状態では27時近かったりとかして,そろそろ寝ようかと思ってる今の時刻は28時半過ぎです.いろいろ改善する余地はあるのでしょうね.

*1:構内PHSだと電源が切れてるか圏外ですってメッセージが流れて,内線の方はFaxじゃなかったら改めてかけ直してとメッセージが流れる状態.

*2:こちらの作業には直接かかわってないので伝聞形

*3:実はうちではこういう形の共有が多いのです