気が向いたら何か書きます

1回/年くらいの更新を目指しますw

えーっと

LOOX君ことLOOX Uにdynabook TX/66Fを買ったらおまけで付いてきたソースネクスト 驚速 for Windows Vistaを入れてみました.起動にかかる時間はあんまり変わらなかったのですが,その後で他のソフトを立ち上げたりするのに必要な時間は確かに少し短くなるかも.
「起動にかかる時間」はとりあえず自動ログオンにしておいて*1,スタートアップに必ず使うソフトウェアということで,Mozilla Firefox 3.0とMozilla Thunderbird 2.0とMeadowを入れておいて,電源を入れてからそれらが使える状態になるまでの時間としています.ちなみに6分くらいです.やっぱり遅いですよね.
ちなみに,WindowsエクスペリメントインデックスによりますとLOOX君のボトルネックはCPUということになるようなんですが,傍目にはメモリ不足によるページングの多発と1.8インチHDDの遅さが敗因に思えるんですよね.
なお,この「ソースネクスト 驚速 for Windows Vista」ってのは「驚速パソコン V1*2」と「驚速デフラグ 2」と「驚速仮想メモリ」の3つが事実上個別に1パッケージに収められている製品なんですね.なのでインストーラが3回起動したりしますし,3つが連携して動くというものではありません.
どうやったら起動時間が1/3になるのか理解できませんが,本質的には「驚速パソコン V1」はサービスなどの起動の順番を変えているだけみたいなので,デスクトップが表示されるまでの時間じゃなくて,実際に使用するソフトウェアが起動して使用可能になるまでの時間だと,差がほとんどなくなってしまうのでしょう.「驚速デフラグ 2」は結構使いやすい感じだと思いましたし,起動後に別のソフトウェアを動かす場合の応答は明らかに改善するので,「驚速仮想メモリ」にも一定の効果はあると思います.じゃあ「驚速デフラグ 2」と「驚速仮想メモリ」だけ買えばいいんじゃないかということになりそうですが,そのようにしても金額的には大差ないんですよね.なんとなくうまくできているなぁとちょと感心してしまいました.
ま,もう少し使い込んで様子を見てみたいと思います.

*1:認証にかかる時間による差をなくすため

*2:コレだけ単体の製品はないみたいです