気が向いたら何か書きます

1回/年くらいの更新を目指しますw

にんしきのちがい

それは今をさかのぼること○年前*1,高校生として生活を始めて数日後のこと,お隣の席のRさん(♀)が息を切らせながら飛び込んできて一言.
R:「なかむらさんって双子なんですね!」
私:「ほぇ? は,初耳なんですけど,そんな話.」
R:「えーなーんだ,違うの?」
この学年は各クラスに双子の片割れが大抵いる,という感じで双子率が高かったのですね.なのでちょっと期待した部分もあったみたいですが.
で,かの方と私とは周囲の人に言わせると一卵性双生児レベルで似ているということだったのですが,当事者の片割れとしましては,正直いって「ドコが似てるんじゃい? 目と耳と鼻と口の数だけじゃないの.」って感じだったのです.
「双子は縁起が悪いから云々」とかいつの時代の話だよ! みたいな事まで言われて友人たちにはからかわれたりしたのですが,その辺の事情は多分,先方も同じだろうなぁとか考えちゃって,気が引けて,彼女とは直接お話しする機会は訪れなかったのですが,内心ドコが似てるんだよとやっぱり思ってたのかもしれません.
で,経験上,コピー&ペーストしたくらい良く似た一卵性双生児でも,お互いには全然似てないと認識していたりしたので,似ているかどうかというのは,本人の認識と,周囲の人の感じ方とはずいぶん違うことがあるのだろうなぁと思いますね.
えっと話の始まりはhttp://d.hatena.ne.jp/toya/20090524#p1のエントリで,ちょっと昔のことを思い出したりしたので書いてみました.
ところで丸顔じゃいけないんですヵ? (涙目)

*1:10進数で2桁です ><