気が向いたら何か書きます

1回/年くらいの更新を目指しますw

りふぁら

LOOXとかLOOX Uでけっこー来るんですが,大したこと書いてなくてもーしわけな・・・
もしかして,あんなヘンテコPC使ってるなんてきっとヘンタ(ry と面白半分に見に来ていたりしたら・・・ 悲しいケド,あながち間違いじゃないような気がというか反論できないというか.むむむ.
話はまるきり変わりまして,LOOX Uといえは,なかなかの変態キーボードなわけですが,私はANSI配列でタイピングになれてしまった人なので,日本語キーボードでもムリヤリANSI配列にして使ってたりするんです.以下その方法とキーのリマップについて書きたいと思います.
日本語キーボードをムリヤリANSI配列にするにはレジストリを変更します.

REGEDIT4


[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters]
"LayerDriver JPN"="kbdax2.DLL"
"OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_106KEY"
"OverrideKeyboardType"=dword:00000007
"OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000001

私は↑みたいな内容のregファイルを用意してそれを読み込ませてます.えー先に元に戻す方法を載っけておきますね.

REGEDIT4


[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters]
"LayerDriver JPN"="kbd106.DLL"
"OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_106KEY"
"OverrideKeyboardType"=dword:00000007
"OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000002

という内容のregファイルを用意して(以下略).
さて話を戻しましてなんでkbdax2.DLLなんだよ? といいますと,AXキーボードってANSI配列でかつ右ALTでIMEのon/offをトグルできるんですよね.とはいってもAXキーボード自体は使ったことないんですが.:p
ところでLOOX Uのキーボードって右ALTはないんですよね,あとよく使うのにTABがFn+スペースというのがとっても不満.てことで,キーのリマップを行います.キーリマップはレジストリを直接書き換えてもいいのですけど,RemapKeyでもChgKeyでもKeySwapでもなんでもいいので,ソレ用のソフトウェアを使う方が安全確実だと思います.ちなみに私はChgKey 1.4を使いました.これらはレジストリを書き換えるだけで常駐したりしないので,マシンパワーの貧弱なLOOX Uでも安心して使うことができます.この時に「"OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_106KEY"」というのがたぶんびみょーに効いてるのだと思いますが,これらのソフトウェアからは106キーボード系(JIS配列)がつながっているように見えるのですが,実際にはANSI配列のキーボードとして使える状態になってます.で,101キーボードということにすると見えなくなってしまう「変換」と「\ろ」が見えている状態になりますので*1,「変換」にTABを,「\ろ」に右ALTを割り当てます*2.えっと変更は再起動しないと有効になりませんのでご注意を.この結果「変換」と「\ろ」のキーは無くなってしまうのですが,どっちみち使えないキーなので気にすることはありません.以上の結果,「変換」キー単体でTABが,「\ろ」単体でIMEのトグルができるようになりまして,めでたしめでたし.
こんなことしても「[{」,「]}」,「'"」,「\|」あたりはかなーり戸惑いますけどね.^^; あと,「-_」,「=+」がFnキーと併用しないと入力できないのですが,もうこれは物理的にキーが無いので仕方ないのですね・・・
ま,何かのお役に立てば幸いです.^^;

*1:押しても何も起こらなかったり,¥が入力されたりします.

*2:まー逆でも良いとは思いますけど.というか「変換」でIMEトグルの方が普通な気がするのでそのうち逆にするかも.